2009年1月30日金曜日
定例会が発足
紀州っ子救援隊とキャラバン隊の活動に参加もしくは協力をいただける方々と、定期的に意見交換などができる場を設けることにした。
今回は第1回だが、ネットトラブルに悩む子供たちをどのように助けるかについて、意見交換をした。
救援隊員を統括していただいている和歌山大の豊田先生には、Skypeを使ったネット会議の形式で参加してもらった。
ちなみに、和歌山県の小学校では、学校にケータイを持ち込まないという方針であるが、メンバーの中に「自分の小学生の子供には、情報リテラシーを養成するのに最善のツールだと考えているので、積極的に使わせている。」との発言があった。
この場の結論として、今後ケータイは社会人として必須のツールなのでそのうち持つことになるのはまちがいない。しかし、小学生の団塊で無理に持たせる必要も、持たないことを強要することもないのでは、ということになった。
結局、我々の基本的なスタンスは、子供たちにケータイの便利な使い方とともにその危険性をも理解させて、早いうちに安全な使い方を身に着けさせるのが最もいいと考えている。その上で、ケータイを持ちたいかどうかは子供の希望に沿って保護者が判断すればいいと思う。
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